このコロナ騒動で絶大なる影響を与えた専門家(研究者)だが、なぜ過去の誤りを認めないのか、謝らないのか。彼らの思考を考えてみた。多分、研究者の世界は「その段階で分かったことから最適解を見つける」が大切であり、過去の最適解や仮説は都度アップデートされていく。それがコロナ騒動で医師らが「最新の情報をアップデートして考える必要がある」と言い続けてきた背景にあるだろう。これは、あくまでも研究室・学会内でのみ正しい思考法である。理由は、彼らの研究が一般社会の生活には影響しないからである。その場で自由に持論を発表し、議論をし、論文を認めたり却下したりすればいい。だが、コロナでは社会に出てしまい、しかも社会から人間生活全般に関する意見を求められてしまった。研究者(今回の場合は感染症の専門家)に、感染症以外のことを聞くべきではなかったのだ。これが今回のコロナバカ騒動の裏にある本質かつ、3年3ヶ月もやり続けることになった理由の一つである。
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