12月27日、仕事納めのこの日、比較的ゆっくりとした仕事をしていたところ、「元々なかったよ」という原稿仕事が「実はありました!」ということで一気にスピードを加速させ先ほど入稿し、取りあえず終了しました。2019年、皆様本当にありがとうございました。私のようなモノカキはPVや発行部数、読者ハガキの評価が重要なわけで、まさに読者様あって生きながらえているようなものです。今回は7月末以降ツイッターをやめている件についてです。
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 今現在、私はとある組織と深い関係になっております。「準構成員」的なヤクザのような感じで同組織との付き合いがあるのですが、この組織は構成員によるSNSの暴走が完全なリスクになるような組織です。だから私が同組織と一緒に何かをやるにあたっては、炎上することはもってのほか、ということになります。

 私自身、多数の連載コラムやイベント等個人で活動することは多いものの、やはり組織の看板を背負うことになる以上、SNSというリスキーな場所での発信は慎重にならざるを得ない。過去のようにありとあらゆるバカどもとケンカをするわけにはいかないのです。あなたとは違うんです(キリッ!)的状況にあるわけですね。

 組織の方々ともこの点については完全に握っており、「個人活動の告知だったらOKです」という言質を取っております。それが7月末から今までの「告知しかないツイッター投稿」に表れています。

 これを果たして不幸せと捉えるかどうかといえば、私はこれは本当に嬉しい状態だと思っています。何しろその組織とともに大きなことを達成するために必要な「ほんの少しの制限」でしかないのだから。さらに言うと、これは本に書くことになりますが、ツイッターを恒常的にやり続けるヤツはバカだな、としか思えなくなった面もあります。

 元々私は「宣伝材料があるヤツか誰かと出会いエロしたいヤツ以外はSNSで情報発信するのは無駄」的なことは言い続けてきましたが、まさにそうなんですよ。私が自分の書いた記事を弊社・Y嬢にツイートさせるのはそれは「宣伝材料」。

 それ以外の政治的な主張やら右左の過激な連中とかかわることは正直無駄だし、リスクしかない。こうしたことをこの5ヶ月の「ツイ禁」はもたらしてくれました。

 とはいってもツイッターというものは楽しいツールであることは私も認めております。2020年9月1日、私は個人のツイッターを復活させますので、その時はどうぞよろしくお願い申し上げます。構ってやってくださいませ。

 ちなみに私の「仕事始まり」は12月29日です。12月28日は年に1日の休みと毎年決まっております。2020年もハッソーハッソーで仕事しまくりますぜ、ウヒヒ。