新元号が「令和」に決定しましたが、早速反アベ派の皆様が騒ぎはじめましたね。発表前は「安」の文字をアベが入れるはずだ、みたいなことで騒いでいましたが、「令和」になってもやはり安定の大騒ぎであります。「令和」に「アベ」の文字が入っている!と指摘する画像がツイッターで大拡散しましたが、まぁ、あれは本気なのかどうなのかは分からないのでスルーします。ここでは、反アベの皆様のために、「令和」がいかに危険な元号なのかの論を作ってみます。ツイッターの140文字程度にしております。
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新元号の令和には「和」の文字が入っており、これは副総理・麻生太郎氏の母である「和子」氏を示す。吉田茂氏→和子氏→太郎氏の系譜に我々無辜の国民が「命令」され服従を迫られていることを意味する。アベの後は麻生家が再び日本を昭和の戦争の時代に戻そうとしているのだろう。断じて許せない

「令和」とは、つまり、あの暗黒の昭和の戦前・戦中時代を再び、という意図を込めて「和」を再び使ったのである。そして、戦争時代に戻すべく、「号令」をかけ、そこに国民が一挙になだれ込ませる意図を持って今回は危険なアベ政権は「令和」を採用したのである。

ついに日本の「万葉集」からアベは新元号を選んだのか……。20世紀と21世紀の前半以外は常に日本をリードしてきた中国の古典から元号を選ばなくなったというのは、まさに日本が再び中国そしてアジア各国を侵略する、という意思表明に違いない。礼節と隣人への敬意を忘れた国は滅びるのに…。

「令和」は「れいわ」と読むことができるが、これは、「いわれ」という風に読み替えるのが、正しい。「いわれなき」という言葉があるが、日本の戦争責任に対する諸外国の謝罪と賠償要求に対し、「いわれなき言いがかり」と反論し、過去を反省せぬ姿勢をこの元号に込めたのである。

「令和」の「令」の下部分は「刀」にも見える。そして、「和」の「口」部分はまさに盾。つまり、令和という元号は、刀と盾で武装し、再びアジア諸国を侵略する軍国主義の意図を見て取れるのである。また「令」の冠は兜を意味する。のぎへんは「兵糧」つまり、戦争をやるために作った元号である。

日本初の律令とも呼ばれる「大宝律令」。これは唐(当時の中国)の律令を参考にしたとされている。今回「和」を入れたことにより、中国から学んだ日本の法律の系譜を否定することにほかならない。また、今回は中国の古典を入れてない点、完全なる中国への決別と国粋主義者養成の意図があるのは間違いあるまい。

新元号「令和」は、ローマ字で書くとREIWA。つまり、これはReturn to the Era of Imperialism With Abeの意味である。日本語に直すと「アベとともに、帝国主義時代に戻そう」という意味である。