9月6日19:30~阿佐ヶ谷ロフトにて“「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。刊行記念イベント 「男と女の話がすぐ炎上するのはなぜ?」”に登壇します。フリーライター・小川たまかさん初の単著の出版記念イベントに、ジャーナリストの治部れんげさんと一緒にやらせてもらいます。

本書は小川さんがこれまでに経験したことや取材したジェンダーや差別等に関する様々な出来事やネット上の炎上等についてまとめあげた書です。これでもか、というぐらい赤裸々に書いていたり時に反省もあったりして黙殺されがちな問題を炙り出します。

本書の内容は公式のものを引用してみましょう。

「そう、書かなきゃいい、言わなきゃいいんである。働きづらさや生きづらさという、ある立場の人から見た世の中の不均衡。それを口にしなければ世の中は平和だし、誰も怒らない。けれどいったん構造に物申し始めたとき、世界は一変する。」

性暴力被害、痴漢犯罪、年齢差別、ジェンダー格差、女性蔑視CM、#metoo...多くの人がフタをする問題を取材し、発信し、声をあげ続けるライター・小川たまか初の著書
すでに小川さんからは今回のイベントで話すべきテーマについて治部さんと私にメールが送られてきており、私もネット上の騒動を見る仕事をしているだけに、すべて知っているものでした。こうしたイシューについて3人で意見を展開していきます。

ただ、多くの方はこうも思っているのではないでしょうか。

なんで中川が小川さんと治部さんと一緒に登壇するの?

私は「女性差別主義者」なんて言われることもあれば、ネトウヨないしはネトウヨの味方扱いをされることもあるわけで、小川さんと治部さんのイメージに見られるスタンスとはまったく異なると通常は考えられます。

正直オレは自分自身が女性差別主義者だとはまったく思っていないし、2013年ぐらいまではネトウヨを猛烈に叩くライターの急先鋒だったと自分では記憶しております。まぁ、他人がどう見るかはどうでもいいのでこれ以上反論はしないのですが、小川さんと治部さんとはそれなりの縁はありますし、今回小川さんからわざわざ指名していただいたことを光栄と捉え、出させてもらうことにしました。

昨年末の「ネットニュースMVP」をもって基本的にはイベントからは撤退したのですが、小川さんのめでたい初単著、そしてオレにとっては大恩人たる治部さんも出るからには「私でよろしければ」といった感謝の念から出させてもらうことにしました。

さて、私は超合理主義者ですのでもしかしたら小川さん、治部さんのような世間が言うところの「社会派」とは異なる感覚を持っているかもしれません。でもお二人の言ってることはオレは毎回いちいちうなずけるし支持をする。これが一体なんなのかな、と思ったら、結局は「情」とか「愛」なんじゃないのかな、と思うんですよ。

別に人は考え方を変えてもいいし、ブレてもいい。

少なくともオレは小川さんと治部さんが言ってることはお二人の人間性を知っているので理解をしようとするし、大抵は共感する。ただ、もしかしたら異論もあるかもしれない。それは素直に聞いてみたい。

そんな感じで9月6日は阿佐ヶ谷ロフトA、行きます。まさか引退宣言から8ヶ月半での復帰というのも早かったですが、まぁ、それも含めてこのライブハウスのめちゃくちゃさの表れ、ということでご容赦いただければ幸いです。

それでは当日、身のある話を展開できればな、と考えております。

以下、阿佐ヶ谷ロフトのページです。何卒よろしくお願いいたします。