センター試験当日の1月14日、【安倍政権NO!+野党共闘☆0114大行進in渋谷】が行われるそうですが、これをめぐりデモ支持派に対して受験生がものいいをつけ、それに対していい年したオッサン、オバサンが猛烈に彼らを攻撃するほかネトウヨ扱いするという珍騒動が勃発しております。


デモをするのは国民の権利なので別にいいのですが、あくまでも受験生は「万全の体制で臨みたい」と言ってるのになぜか罵倒をされるという地獄展開に発展しております。「ごめんね、極力配慮するから受験頑張ってね」と言えばいいだけなのに、なぜか野間みたいに


この時期にツイッターでデモに文句つけてるようなやつ、どうせ大学落ちるんだから気にすんな。〉

お前、31歳~32歳年下の人間に情けないこと言ってるなぁ、と改めて同氏の馬鹿具合と社会性のなさと我がままおぼっちゃまぶりには驚嘆しますが、まぁ、この馬鹿についてこれ以上述べることは控えておきます。

今回の件については、結局はオッサン・オバサンが自らの政治的思想を主張するための補完材料として受験生を利用している構図が明確に浮かび上がっているところにダサさを感じるわけでした。「音には配慮している」「時間にも配慮している」とデモ支持派は言っている。その言や良し。ならばそれだけを言えばいいのに、デモの正当性を主張すべく受験生を罵倒する。

そしてこの大人げないやり取りに突っかかってくるのがデモ反対派。まぁ、「受験生のことを考えなさい!」とやるわけですが、結局これも反政権デモを批判するために受験生を都合よく利用している感がある。そういうことはオッサン・オバサンはやめときなさい、と思うわけであります。

仮にこの日、反政権デモがなく、バカネトウヨによる嫌韓デモが発生した場合、おそらく左派の側は「センター試験受験生のことを考えろ!」「なぜこの日にやる!」と主張することが予想されます。そして、そのデモに対するカウンター活動として「サイレントカウンター」なる企画を考えることでしょう。一切太鼓を叩いたり、大声を上げることなく「レイシストは帰れ」などというプラカードを掲げ、その後「受験生に配慮する静かなるカウンター活動」VS「受験生の妨害をするバカ騒ぎネトウヨ」との対比の写真を撮影し、自らの活動の正当性を主張する。

そして、「韓国では受験生が遅れそうになったらパトカーまで出動して受験生を会場まで送ってあげる。これが大人の態度だ。国を挙げて若者を応援する韓国は立派だ。それに引き換え日本の大人たちは情けない。若い人に申し訳ない気持ちになる」という結論に持ち込む。

結局、左も右もどちらも自分にとって都合の良いものを利用するわけですね。今回はそれが受験生だったということ。

あくまでも受験生は「万全の体制で臨みたい」という希望を持っているだけであり、嫌韓デモが発生する場合も、主催者に意見はしていたことでしょう。しかし、もうデモは告知も警察申請もしているわけで実施されるわけです。酷な言い方かもしれませんが、本番も迫っていますので、受験生の皆さまはツイッターのようなどうでもいいものはやめて、当日万全の状況で臨んでくださいませ。栄えある将来を心より祈念いたします。