ほとんど記憶がない状態が延々続く事態が来てしまい、気付いたら鬱っぽくなっている無茶苦茶な状態の月曜日朝にこの原稿を書いております。理由は酒の飲み過ぎなのですが、「記憶を失う」状態が続くと、本当に色々なことが心配になります。もっとも心配なのは何かヘンなことを言ってないかとか、無礼を働いていないか、ということであります。

 それにしても、明日まで怒涛の移動ラッシュですわ。9日は大阪出張の後、日本武道館でデフ・レパードのライブ。火曜日は通常の日で、水曜日が1日仕事を外でやってからB&B でイベント、木曜日が午後から富山出張で、東京に戻って1日外で仕事。土曜日は軽井沢へ行き、勝谷誠彦さんとニコ生、翌日軽井沢を出て、そのまま天龍源一郎の引退試合へ。明日は大阪出張でさすがにもう疲れてしまって……。また飲むか、となってしまうのです。

 これは酒を飲まない方には多分ありえない話なのですが、昼間だったはずなのに、気付いたら翌朝になっていたりするのです。そして、なぜか膝をすりむいたりもしています。よく、器物破損で捕まったりする人間が「酔っ払っており記憶がない」なんて供述しますが、あれを詭弁と捉える向きはありますが、これ、本当にあるんですよ。

 今回の勝谷さん家への修学旅行では新幹線から飲み始め、以後の記憶が本当にこま切れになっているのです。ジャグジーに入ったことは覚えているし、勝谷さんのマネージャー(男)の股間を触ったのを覚えているし、布団を上から下にいくつも運んだことは覚えています。

 その後、朝から飲み始め、ニュースの入稿をしたのも覚えていますし、勝谷さんにリゾットを作ってもらったこと、ソバを食べたことも覚えております。東京に戻って両国国技館へ行き、天龍源一郎の引退試合を観に行ったらマス席に美女が。席を取ってくれた某フリーペーパー編集長のM氏と千葉商科大学専任講師の常見陽平君は先に座っていました。

 その美女と「はじめまして」なんて感じで喋っていたらどこかで会ったことのある人だと思い、途中から「あれ? Yさん?」と聞いたらその通りだったのでした。22歳だったあの女性は今や34歳になっていて、大人の色気を感じさせるようになっていたのでした。その後、国技館近くの飲み屋へ行ったのですが、ここで何を話したかまったく覚えていない。

 そして朝、リュックを開けたら「峠の釜めし」が出てきて、さらには日本酒まで出てきた。

 これだけのことを記憶がほぼない状態でやっているのですが、人間の行動力ってのはすさまじいものですね。とある先生から聞いたのですが、記憶がなくなっても家には不思議と帰れる理由については「ルーティンとなったことであれば、誰でもできる」のだそうです。

 だからこそ「最寄駅から自宅に歩いて帰れる」や「とりあえずはタクシーに乗り、家までの行き方は伝えられる」「家に着いたら鍵を開けてションベンをする」「そのまま寝る」みたいなことは体が覚えているからできるんだそうです。

 皆様もくれぐれも飲み過ぎにはご注意ください。